1962年竣工の旧いオフィスビルをSOHO(住居兼事務所)利用にコンバージョン(用途転換)した物件。
ニューヨークのロフトのようなザックリとしたリノベーションが特徴。
床や天井、壁を剥き出しにしてエポキシを塗っただけ、ホワイトペイントで塗りたくる、レンジフードのダクトや配管をワザと見せるなど、斬新なものとなっている。
バスルームなどプライベートゾーンをあえて見せ付ける手法は話題を呼んだ(今ではチョット・・)
広いウッドバルコニーから上下階が移動できたり、
エレベーターで室内まで直で上がってこれたり、
クリエイティブ系のオフィスやスタジオとしての利用での需要がある。
築年数の経過した中小規模のオフィスビルへの同様の手法は今後益々需要があると考えられる。
(リノベーション 賃貸 東京)